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AIで作られた映画の一覧|話題の事例と完全AI作品を解説

Sep 20, 2026

「AIで作られた映画 一覧」を探す前に知っておきたいこと

「AIで作られた映画 一覧」で検索すると、『ターミネーター』や『her』のようにAIを"題材"にしたSF映画がずらりと出てきて、目当ての情報にたどり着けないことがあります。ここで扱うのはその逆、生成AIが実際に映像や脚本を"作った"映画のほうです。

大きく分けると、次の2タイプが混同されがちです。

  • AI制作の映画:脚本・映像・音声などを生成AIがつくった作品
  • AIをテーマにした映画:人間が撮った、AIが登場する物語

この記事では前者、つまりAI生成映画の事例を中心にまとめます。AIそのものを描いた物語を知りたい人は、あわせてAI映画とは何かの解説も読むと違いがはっきりします。

話題のAI映画・AI生成映画の事例一覧

海外の生成AI短編から日本発の作品まで、まず押さえておきたい事例を並べます。どれも「今のAIでここまで作れる」という実物のサンプルです。

  • The Frost(ザ・フロスト):米デトロイトのWaymark制作。約12分の全ショットを画像生成AIで作った短編で、DALL-E 2とD-IDを組み合わせています。
  • Synthetic Summer:ロンドンのPrivate Island制作。Runway Gen-2とStable Diffusionで作ったビール風パロディCMで、人物の顔が微妙に崩れる質感が話題になりました。
  • PLSTC:Midjourneyで生み出した、プラスチックに覆われた海の生き物が登場する異世界的な作品。
  • Given Again:NeRF技術で2Dの写真を3D空間のように動かした、夢のような映像表現。
  • 少年、なにかが発芽する(2022):ストーリー生成ソフト「フルコト」を使い、"脚本を100%生成AIが書いた初の日本映画"とされる短編。

もっと数を見たい人はAI映画の事例10選、実際に鑑賞したい人は無料でAI短編映画を見れるサイトもチェックしてみてください。

完全にAIだけの映画はある?現状のリアル

結論から言うと、「企画から完成まで人が一切触れていない映画」はまだほぼ存在しません。話題作の多くは、プロンプトを設計し、生成された素材から良いカットを選び、編集でつなぐという"人間のディレクション"が必ず入っています。

一方で、脚本だけ、あるいは映像だけを切り取れば「ほぼAIが作った」と言える領域は急速に広がっています。The Frostのように全カットが生成画像という作品も、少年、なにかが発芽するのように脚本がすべてAIという作品も、すでに現実です。長編がどこまで可能かはAIで長編映画は作れるのかで詳しく掘り下げています。

AI映画はどんなツールで作られているのか

事例を並べると、使われている技術の傾向が見えてきます。工程ごとに得意なAIを組み合わせるのが基本です。

  • 画像生成:DALL-E、Midjourney、Stable Diffusionなど(DALL-Eとは
  • 動画生成:テキストや1枚の画像から短いクリップを作るツール
  • 脚本生成:ChatGPTなどの大規模言語モデル
  • 音声・リップシンク:ナレーションや口の動きを合成する技術

こうした生成AIを横断的に組み合わせるのが、AI映画制作の実態です。映像業界でどう使われ始めているかは、MIT Technology Reviewの特集が参考になります。

AI映画祭で"今"の最前線を追う

新作をまとめて追いたいなら、AIに特化した映画祭やコンテストが近道です。海外ではAI映画専門の国際映画祭が毎年開かれ、国内でもSSFF & ASIAがAI時代の映画制作をテーマにした国際カンファレンスを開催するなど、発表の場が増えています。

受賞作や上映作は、話題のAI映画まとめとしてそのまま使えるだけでなく、「どんなプロンプトや構成が評価されるのか」を学べる最高の教材にもなります。気になった作品は、作り方を逆算しながら観るのがおすすめです。

事例を眺めたら、次は自分で作る番

AI映画の一覧を眺めていると、「自分にも作れそう」と思えてくるはずです。実際、いまは絵が描けなくても、撮影機材がなくても、チャットで指示するだけで短編映画を一本組み立てられます。

Scriptlyなら、キャラクターや舞台を写真や文章から設計し(シーンをまたいで顔を保ったまま)、シーンごとに絵コンテを立て、AIクリップを生成、ナレーションや字幕・音楽まで付けて一本の映画に仕上げられます。ブラウザだけで完結し、インストールも不要です。

一覧を見て終わりにせず、Scriptlyで最初の一本を作ってみるところから始めてみてください。観る側から作る側へ回るのは、思っているよりずっと簡単です。

FAQ

AIで作られた映画とAIをテーマにした映画は何が違いますか?

AIで作られた映画は、脚本や映像などを生成AIが実際に制作した作品を指します。一方でAIをテーマにした映画は、人間が撮影した、AIやロボットが登場する物語です。同じ「AI映画」でも中身は正反対なので、探すときは区別すると目的の情報に早くたどり着けます。

完全にAIだけで作られた映画はありますか?

企画から完成まで人が一切関わらない映画は、2026年時点ではほぼ存在しません。The Frostのように全ショットが生成画像の短編や、脚本を100%AIが書いた作品はありますが、いずれもプロンプト設計やカット選び、編集といった人のディレクションが入っています。

話題のAI生成映画にはどんな作品がありますか?

海外ではThe Frost、Synthetic Summer、PLSTC、Given Againなどが知られ、日本では脚本を生成AIが全編書いた「少年、なにかが発芽する」が話題になりました。多くは数分から十数分の短編で、画像生成・動画生成・脚本生成のAIを組み合わせて作られています。

AI映画はどんなツールで作られていますか?

画像生成にはDALL-EやMidjourney、Stable Diffusion、脚本にはChatGPTなどの大規模言語モデル、動画生成には各種のテキスト・画像から動画を作るツールが使われます。ナレーションや口の動きの合成を加えて一本にまとめるのが一般的な流れです。

初心者でもAI映画を作れますか?

作れます。絵や撮影のスキルがなくても、チャットで指示しながらキャラクター設計・絵コンテ・クリップ生成・音声付けまで進められるツールがあります。Scriptlyのようにブラウザだけで完結するサービスなら、まずは短い一本から気軽に試せます。

AI映画の最新作はどこで探せばいいですか?

AIに特化した映画祭やコンテストの上映作・受賞作を追うのが効率的です。作品を観るだけでなく、どんな構成やプロンプトが評価されるのかを学べるため、これから自分で作りたい人にとっても実用的な教材になります。

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